払沢の滝の地図は、JR五日市街道駅にある「五日市観光案内所」に行けば置いてあると思いますが、それ以外ですと、現地、払沢の滝の途中にある駐車場にも大まかな地図があります。
特に地図が無くても、多くの観光客がいますので、ついていけばまず迷うということはないものと思いますが、参考までに地図を掲載してみました。
払沢の滝までの道順
交通手段がバス、車に係らず、まず目印となるのが、『ちとせ屋』さんというとうふ屋さんではないでしょうか。
この『ちとせ屋』さんを目印に、左わきの道を登っていきます。
しばらく行くと、Y字路が現れます。
車で来た場合は、右を直進すると無料駐車場に行くことができます。
バスに乗って徒歩で来た場合は、左の道を進むと近道かと思います。
左を進み、佛沢橋を渡ります。
佛沢橋を渡りしばらく行くと、『ギャラリー喫茶 やまびこ』が見えてきますので、そこを左に入っていきます。
さらに進むと、右手に『じゃがバーガー』屋さんのワンボックスカーが見えてきます。
『じゃがバーガー』屋さんには、竹製の杖が置いてあり、お借りすることができるようです。
お年寄りにとってはありがたい心遣いですね。
しばらく歩いていくと、左手に『木工房 森のささやき』が見えてきます。
ここまで来れば、払沢の滝まで500mです。
『森のささやき』を過ぎ、しばらく歩くと、道の途中で『忠助淵(ちゅうすけぶち)』と書かれた標識がが見えてきます。
下を見下ろすと、少し段差になっているところを川が急流となって淵に流れ落ちているのが見えます。
淵とは川の少し深みがある箇所で、流れが穏やかなところらしいですが、この淵を忠助という人が見つけたのか、作ったのか、忠助淵という名称の由来はわかりませんでした。
森林浴をしながら木立の中の長い大きなカーブを曲がります。
木漏れ日を浴びながらとても気持ちいいです。
すると、すぐそばを川が流れている少し開けた場所に出ます。
ここで少しいっぷく、川に手を入れてみると、とても気持ちいいです。
ここからあともう一息、ようやく払沢の滝が見えてきました。
周囲には、あづま屋があり、ここで弁当を食べたり、休んだりできます。
バス停から、滝まで、ゆっくり写真を撮りながらでも20分~25分ぐらいでした。